OSM(OpenStreetMap)による地域復興。
どうも、はじめまして。千葉ヒロです。
JOCV(Japan Overseas Cooperation Voluteer:青年海外協力隊)として、アフリカはザンビアに赴任しております。
職種は中等教育学校による情報科指導になります。そこらへんの話はまた追って。
自分の任地である東部州の「ルンダジ」は首都からバスで約10時間もの場所に位置しており、予想しておりましたが、Google mapで見てもこのような状態でした。
道なし。家なし。
航空写真で見てみると、家も多く点在しており、街として十分に形成されている事が分かります。
方向音痴のため、はじめ何がどこにあるか全く把握できず。
初めてのアフリカのため、店の形態も違う点があり、場所まで関連付けて覚えることができない。
先輩隊員の方の道案内がなければ、本当に途方もくれていた事でしょう。
そこで考えたのが、OSM(OpenStreetMap)の活用。
ないなら、自分で作れば良い。
OpenStreetMapはFacebookやMaps.meのデータとしても活用されている誰でもブラウザ上で編集が出来るオープンデータベースな電子地図。
やり方も簡単。始める前のチュートリアルも充実しており、使い方をすぐに覚えることが可能です。
情報をある程度蓄積させていけば「あれ?ここ何でこんなにデータ増えてるの?」ってなって、管理者さんが情報をアップロードしてくれるなんて事をうっすら期待して。
これで我が街ルンダジが盛り上がる事を祈って、毎日少しずつ更新していこうと思います。
↓自分が更新しているルンダジがこちらになります。
https://www.openstreetmap.org/#map=17/-12.29540/33.17080
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